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セルフサービス2016/01/27

 日本でも今やセルフサービスは一般的になりました。
一番馴染みがあるのは、ホテルやファミリーレストランなどのバイキング形式の食事ではないでしょうか?
 
 出張で行った中国、台湾などでは時間もなく注文が面倒くさいと思った時は「自助餐」と書かれたレストランに入りました。セルフサービスを「自助」とはうまく中国語を当てたものです。

 またガソリンスタンドの給油も徐々にセルフサービス式が増えてきています。
 車社会のアメリカでは昔からとっくにセルフ式が一般的でした。私がこのセルフ式のガソリンスタンドを初めて体験したのは日本ではなく、もう20年以上前、出張先で車を運転した時のアメリカでした。

 ガソリン給油口に「LEAD」「UNLEAD」と2種類書かれていて意味がわからず、現地駐在員に有鉛、無鉛の意味だと教えてもらったことを覚えています。
 英語の授業で習ったLEADは先頭とか先導するという意味でしか知らなかったので最初は意味がわかりませんでした。つくづく外国語は実践だなと思いました。

 空港ではセルフの自動チェックイン機を見るようになりました。預け荷物があるときは、チェックインした後に別の窓口で荷物を預けるため並びますがそれでも待ち時間は短くてすみます。

 国は忘れましたが、以前ヨーロッパの空港のある航空会社ですべて自動チェックイン機だけだったということがありました。職員が座って待っているいつも見る例のチェックインカウンターが全然なく、ずらっとチェックイン機械と荷物を預けるカウンターだけが並んでいたのです。

 職員が立っていて迷っていると使い方は説明してくれました。画面に向かってまず言語を選びます。それから便の確認やパスポートの読み込みなどを行ないますが、初めて体験した時、いや~これは便利だ、と感じました。シート位置も画面上で選べるのです。
 省人化もここまできたか、という印象でした。

 ぐっとローカルなところでは、近所のスーパーのセルフレジでしょうか。自分で商品のバーコードを読ませ最後に清算します。
 当然ですが、お金を入れればおつりもレシートも自動で出てきます。行列はほとんどなく、あの有人レジの行列に並ばずにすみ慣れれば早くて便利です。私も最近はもっぱらこちらを利用しています。

 ただ表示が日本語だけなので外国人には利用は難しいと思います。
こういう点を改善してくれるともっと外国人居住者にやさしい社会になるのではないかな、と思いました。

ばってんT村でした。
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