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アウシュヴィッツの図書係 ― 2017/07/02
いや~、久しぶりに部厚い本を読みました。老眼が入った目には細かい文字がつらかったですが、紹介します。
アウシュヴィッツの図書係というタイトル。あらすじは帯に書かれた文から抜粋しますと、
「アウシュヴィッツ強制収容所に、囚人たちによってひっそり作られた“学校”。ここには8冊だけの秘密の図書館がある。その図書係に指名されたのは14歳の少女ディタ。
…………略………
生きる意欲、読書する意識を失わない。その懸命な姿を通じて、本が与えてくれる“生きる力”をもう一度信じたくなる。感涙必至の大作!」
実話に基づいた小説なのですが、この女性はまだ健在でしてその辺のことはエピローグと著者あとがきに詳しく載っています。
私にはこの部分が小説と匹敵するくらい感動的で興味深かったです。
私は数年前、ポーランドのこのアウシュヴィッツ強制収容所を見に行ったことがあり所どころの情景は目に浮かぶようでした。
物語は後半に動きます。
読んでみたいと思われた方はぜひ、草津図書館にもあります。私は購入して読んだのですが、言ってもらえばそれもお貸しします。
ばってんT村でした。
アウシュヴィッツの図書係というタイトル。あらすじは帯に書かれた文から抜粋しますと、
「アウシュヴィッツ強制収容所に、囚人たちによってひっそり作られた“学校”。ここには8冊だけの秘密の図書館がある。その図書係に指名されたのは14歳の少女ディタ。
…………略………
生きる意欲、読書する意識を失わない。その懸命な姿を通じて、本が与えてくれる“生きる力”をもう一度信じたくなる。感涙必至の大作!」
実話に基づいた小説なのですが、この女性はまだ健在でしてその辺のことはエピローグと著者あとがきに詳しく載っています。
私にはこの部分が小説と匹敵するくらい感動的で興味深かったです。
私は数年前、ポーランドのこのアウシュヴィッツ強制収容所を見に行ったことがあり所どころの情景は目に浮かぶようでした。
物語は後半に動きます。
読んでみたいと思われた方はぜひ、草津図書館にもあります。私は購入して読んだのですが、言ってもらえばそれもお貸しします。
ばってんT村でした。
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