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広報くさつに載りました2010/10/18

草津市で発行している広報誌10月15日号です。
8ページの市民活動団体を紹介するコーナーで、オリーブが取り上げられました。草津市内全戸配布です。多文化共生や日本語教室に興味をもってくれる人の目にとまりますように。
字数が限られているのに、設立趣旨から書き始め、オリーブの楽しさを十分伝えることができなかったと、反省している・・                        (アミーガ恩地)


ご縁2009/04/21

1月に書道体験教室で講師としてお招きした大西美弥子さんが、オリーブで活動されたことがきっかけで、5月より、まちづくりセンターにて、一般向けの書アート教室「墨の香」を開講されることになりました。
大西先生は、すでに近江八幡でも教室をもたれており(9年目になりますか)、このゴールデンウィークには近江八幡教室の作品展&先生の新作発表も催されます。(近江八幡市、白雲館にて)

興味のある方は一度大西美弥子さんのブログをのぞいてみてください。(K)

http://suminoka.at.webry.info/200904/article_3.html

もとめます2009/04/16

募集してます、子どもの本
今年度の第一回まちセン運営協議会全体会がありました。
オリーブの所属する施設部会では、建物一階の「ふらっとサロン」をもっとたくさんの人に利用してもらうため、子どもの図書コーナーをつくることを提案(だって今の図書コーナーにはまちづくりや協働関係の難しい本しかないし)。

チラシを作ってみました。

ということで、いらなくなった絵本、童話などがおうちに眠っていたら、土曜日のオリーブの教室にもってきてください。

あまりに古い汚いものや子どもに関係ないものは、お断りすることがあるかもしれませんので悪しからず・・・

よろしくお願いします。(アミーガ恩地)

つながり2009/04/10

11年目をむかえたコミセン
今日、草津コミュニティ支援センターで、今年度の運営団体登録をしてきました。コミセンとは11年のつきあい。公設市民営のセンターとして、開設当時は関係各位の関心も高く、評判も高かった。運営に参加したわたしたちボランティアも期待をよせ、いろいろ協力もしたものです。

その後、まちづくりセンターができて、オリーブの活動は、まちセン中心となり、コミセンからは足が遠のいています。

でも、コミセンがあったからこそ、行政にたよらず、自立して活動しようというNPOが増えたと思うし、citizenship意識も芽生えたと思います。まちを変えていこうと思ったら、なまはんかな覚悟ではダメなのねー。

オリーブはコミセンのほかに、まちセン、びわこ日本語ネットワーク、草津市ボランティア連絡協議会、おうみ多文化交流フェスティバル実行委員会、草津市国際交流協会などに所属していて、活動報告だしたり、登録更新したり、会議に参加したり、イベントに参加したり、会費を払ったり・・・と、本体の活動以外にもさまざまなことをやっているわけですね。年度の変わり目はとくに大変。ときどき「ふぅ~」とため息がでますわ。

スタッフで手分けして仕事をこなしています。有能スタッフがたよりでございます。みなさん、よろしく~。(アミーガ恩地)

熱人談義2009/03/20

第27回熱人談義「滋賀県の外国籍住民の現状から」
昨夜、「まちづくり大津百町館」で行われた、NPO市民熱人(しみんねっと)主催の熱人談義「滋賀県の外国籍住民の現状から」に参加してきました。
話題提供は、滋賀県国際協会外国人相談員竹屋さん。オリーブの立ち上げでもお世話になった方です。

いろいろなお話を聞きましたが、印象に残っていることをいくつか。

●派遣業者の中に、派遣の日本人や南米人を切って、大量に中国人研修生を受け入れているところがある。(え~っ!)
●悪く言われることが多い派遣法だが、日系の人たちにとってはいい面もあった。派遣法以前は、悪質な請負業者のなすがままで雇われていた人たちが職場で日本人との接点ができ、自分たちの労働者としての権利を知ることができた。悪質ブローカーはつぶれた。
●仕事を失った人たちに必要なのは、日本語と職業訓練。しかし、行政はいまのところ日本語を教える場を設ける気はない。

移民局が必要ですよね。外国人を受け入れるなら、労働、生活、健康、教育とさまざまな場での施策がはじめにあってしかるべき。縦割りではなく、包括的に。ことが起こってから右往左往するばかり・・・ではね~。ともあれ、私たちはとりあえず日本語指導というかたちで支援を続けましょう。(アミーガ恩地)

いつもの教室ですが・・・2008/09/30

市総合計画策定市民会議
9月28日、第3回草津市総合計画策定市民会議がありました。
場所はまちづくりセンター2階。土曜日にオリーブが日本語教室を開催している部屋に、この日は一家言あるおとな達が集合したわけです。
今回は、グループに分かれて草津市内の視察をし、気付いたことをまとめ、次回、市の担当課などに話を聞きにいくという流れになってます。
私のグループはテーマが「安心・安全、環境、人権」と多岐にわたっていて焦点がしぼりにくい。見に行ったのは、環境面・防災面からロクハ公園、旧草津川だったのに、まとめの最後に「人権についてはどうですか?」と急にふられて大いにとまどいました。ファシリテーターも人権がもれていてまずいな、と思ったのでしょうが、なんかこのカテゴリー分けヘンです。
ちなみに他のグループのテーマは、「健康・福祉、教育文化スポーツ」「都市基盤」「協働」です。(アミーガ恩地)

旧草津川2008/09/08

きのう日曜日は、第2回草津市総合計画策定市民会議に出席。4グループに分かれて草津市のメリット・デメリットをさがすワークショップがありました。
どのグループでもまちの評価は似ていて、交通の便がよい、買い物に便利、活気があるなどがメリット。観光資源がない、治安が悪化している、緑の公園がないなどというのがデメリット・・・典型的なベッドタウンってことですかねー。人々のコミュニケーションも希薄、旧住民と新住民との間に壁があるなど、ソフト面の問題点も指摘されました。
外国人のひとたちはこのまちをどうとらえているでしょう。そういえば、こういう会議に障害者や外国籍住民が入ってないのもヘンですね。
次回は外に出てまちの問題や可能性を探るそうです。
私のグループでは、旧草津川の現状を見てその利用について考えようというのが視察第一候補になってます。草津には社会の教科書でしか見たことがない天井川(草津川)がありましたが、数年前、新草津川が整備され水はそちらに流されました。旧草津川は水のない川になり、大きな道路が川を横切って建設されたので見るも無残。そう感じるのは私が旧草津川の近くに住んでいて、散歩やバードウォッチングに川沿いを歩くのを楽しみにしていたからです。自然(緑)の少ないまちなかで唯一ほっとできる場所だった旧草津川、10年後にはどうなっているでしょう。

写真は、今日の午後、旧草津川の土手を歩いていたときに見つけたツマグロヒョウモンです。(アミーガ恩地)

オリーブの看板を背負って2008/08/26

草津市総合計画策定市民会議委員(なんとたいそうな)を委嘱されました。
8月24日、日曜日、午前中オリーブの中国語講座で、2時間アタマを酷使したあと、午後から第一回目の策定市民会議に出席、いやぁ疲れましたぞ。 

公募で選ばれた人、市民活動の各分野から依頼された人(私はこの範疇)、ビジネス関係の人など市民と草津市職員によるプロジェクトチームあわせて50名ほどが顔合わせ。流行りの協働のまちづくりというわけですな。全員の自己紹介と市による総合計画策定のあれこれの説明で会議は終わりましたが、渡された資料に目をとおすだけでも大変そう。

活動を長くやっていると、それなりに人と知り合う機会も増え、意見を求められることもあり、オリーブの外での会議にも多く出席するようになります。
今回の会議もそのひとつ。草津市のまちの将来像をとりあえずデザインするわけですね。多文化共生の視点もぜひ取り入れてもらわねば。
このブログで会議の行方を報告していきます。

8月26日、今日はまちづくりセンターの運営協議会がありました。こちらでも市のまちづくり課から「草津市協働のまちづくり指針」が示されました。ある運営委員から、「りっぱな指針を作るより、行動計画を示してほしい、その指針に基づいて、担当課職員が動いているのをまずは庁舎内に見せしめましょう」との意見が出ました。まったくそのとおり!よくぞ言ってくれた!市の職員にはがんばってほしいものです。以上硬いハナシで恐縮です。(恩地)
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