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別々でお願いします2015/11/29

 日本語日曜クラスの初級AではH先生に講師をやってもらっていますが、11/29はレストランで使用する会話をやりました。
 確かに自国以外の国でレストランに入って食事をするのはすこし勝手が違い戸惑いそうです。
 
 最も大きな違いはお勘定の時ではないでしょうか?
レジへ行って清算するのが主流というのは多分日本だけかな、と思います。知っている範囲では海外ではほとんどテーブルで清算します。
 店員さんを呼んで、勘定書きをもってきてもらう。ここで気をつけないといけないのは、注文内容と数を確認することです。
 日本ならまずありえませんが、間違っているときがあるからです。
 
 某国に住んでいる知人は必ず確認すると言っていました(先入感をもたれるので国名は伏せますね) 注文していない料理がついていたり数がたまにまちがっていたりするらしい。
私も海外へ行ったら国によらず確認するほうです。

 それとチップですね。すでにサービス料が含まれていれば置く必要はありません。これを勘定書きから読み取らないとならない。含まれていなければ総額に応じていくらにするか考えないといけないので、このチップ制度、けっこう面倒くさいのです。
 日本はチップ制度がなくて楽だと言う日本在住の外国人もいますから本音のところは皆同じなのでしょう。

 話変わって、複数人で行った時にレジで個別に支払うことができるというのは日本ならではサービスだと思います。
 今回の講座でこれを聞いた生徒のJさんからは「店員は誰が何を注文したかは憶えていないでしょう?」ともっともな質問が来ました。

 もちろん注文した人がレジで申告するのですが、講座ではこのロールプレイもやりました。これこそ、日本に住んでいるからこその体験ではないでしょうか?
講座もけっこう役立っているようです。
ばってんT村でした。

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