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オリーブを訪れる人2010/09/05

 長年日本語教室をやっていると、ときたま取材や視察、フィールドワークのためにとオリーブを訪れるひとたちがいます。
 9月4日には、異文化相互交流について調べている関西大学の学生さん2名がこられました。
 オリーブの活動理念や在住外国人の状況などお話した後、学習者の方たち数人にもインタビューに協力してもらいました。
9月4日関西大学学生
 
 どんな話が聞けたのでしょう。

 異文化交流も多文化共生も、「外国人」というひとくくりを表す文字について考えるのではなく、ひとりの人として、ひとりの人と接することから始めるのがいいですよね。
 オリーブは、それを気付かせてくれるたいせつな場所だと思っています。
(アミーガ恩地)

コメント

_ (未記入) ― 2010/09/06 19:21

見学に来ていただいた学生さんは充実した時間を過ごしてくれましかね?
そういえば、最近は学生さんがよく見学に来てくださいますね。
オリーブの活動をもっと知ってもらえれば嬉しいですね。

_ びあはれもす ― 2010/09/06 22:11

お久しぶりです。
学生さんがフィールドワークのためにオリーブに来られた時思うことは、例えばアメリカ出身の方1人をインタビューした時に、それがイコール、アメリカ人の考え、としないで欲しいということ。日本人にも1人1人個性があり、考え方が違うのと同じ。風習も、同じ国の中でも地方によってずいぶん違う。「○○国の人は・・・」と述べるならば、「総体的に、この国の人は~」と思えるところまでたくさんの人へのアプローチをして欲しい、と思っています。
アミーガ恩地さんのおっしゃる通り、「彼(彼女)個人」とのお付き合いをすると、その人がどこの国の人かは意識しなくなりますね。

_ アミーガ恩地 ― 2010/09/06 22:47

(未記入)さん、
コメントありがとうございます。見学したことをだれかに話してくれればもっと嬉しいですね。

びあはれもすさん、
そうですね。「ちがう」を受け止め、「わからない」をわかるだけでも異文化交流の一歩を踏み出したことになると思います。出会いが増えれば「わからない」も気にならなくなるような気がします。私たちは、知らず知らずのうちに自分の価値観で人を判断してしまいがちです。別の視点をもつことが大事ですね。なかなか難しいですが。

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