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YESかNOか?2012/11/04

ばってんT村です。
1週間ほど仕事の出張でインドに行ってきました。過去に5回ほど行っているのですが、いまだに違和感のあるインド人のしぐさがあります。インド人と接したことのある方は経験があるのではないかと思います。

それは肯定(YES)のしぐさです。日本人は首をコクンと縦に振りますよね。たぶん世界中ほとんどそうだと思います。でもインド人は首をかしげるのです。
例えばレストランでメニューを見て料理を頼んだ時に、ウェイターに首をかしげられると「その料理はないのか?」と思ってしまいます。
 仕事中もこのしぐさをされると、こちらの英語が下手で言っていることが通じていないのか、それとも拒否されているのかな、と勘違いしてしまいます。

 このように国々によってしぐさの違いがあるのはおもしろいものです。日本のおじぎにしても独特なしぐさであり、外国人が初めて見たら、日本人はお互い腰を折って頭を下げ何をやっているのかな、と思われることでしょう。
 相手の国を理解するというのは、このような細かい日常生活の中のしぐさなどを理解することから始まるのではないでしょうか。

ちなみにインターネットを見ていたら、ブルガリアではイエスの時は首を横に振り、ノーの時は縦に振るということが書かれていました。実際に経験された方がいらっしゃれば本当かどうか教えてください。

写真はインドの1ルピー(約1.5円)硬貨です。手が描かれているなんておもしろかったので写真を撮ってみました。
ではまた。

「だ」抜き言葉2012/11/18

 数週間前、「だ」抜き言葉というタイトルのエッセイがある週刊誌に載っていました。「ら」抜き言葉というのは知っているけど「だ」抜き言葉って何?と思い読んでみました。

 例えば会社で、
課長「T君、今度のプロジェクトは大丈夫かね?」
T君「大丈夫と思います。」

あるいは、お店で服を試着して
客「これ、似合っているかな?」
店員「お似合いと思いますよ。」

という具合です。「大丈夫だと思います」「お似合いだと思います」という言い方から「だ」を省略した言い方のことです。

 エッセイでは、大丈夫だ、お似合いだ、というように「だ」をつけて断定してくれないと、ほんまに大丈夫?ほんとに似合っている?と疑いたくなると書いていました。

 なるほど、確かに「だ」抜き表現は聞いたときに意志の弱さを感じます。文法的にも形容動詞なので「だ」を付けるのが自然ではないでしょうか。

 で、ネットで調べてみたらさすがNHKです。ホームページの「最近気になる放送用語」というコーナーにすでに「だ」抜き言葉について載っていました。やはり「だ」を付けたほうがふさわしいとのことです。

このNHK放送文化研究所というホームページは結構役に立ちますよ。
(それにしても堅苦しい名前ですね)

ばってんT村でした。

オリーブ秋の遠足2012/11/24

マルコです。
11月24日(土)は、オリーブの生徒さん、先生の21名で秋の遠足に行きました。
今回は、「京阪電車で紅葉をみよう~日吉大社&石山寺」でした。
天気は、晴れ!少し寒い日でしたが、みんなで元気に歩いて散策しました。


はじめに行ったのが、日吉大社!
坂本駅から日吉大社まで歩く道の紅葉もすごくきれいでした。
特に、よかったのが日吉大社の山王鳥居の後ろにあったもみじ!
真っ赤でした^^

日吉大社には、「神猿(まさる)」と呼ばれる、猿が祀られていました。「魔が去る、何よりも勝る」という意味があるそうです。
七五三できていた子どもさんがたくさんいまいした。とってもかわいかったです^^

昼を食べて、午後からは石山寺へ!
石山寺には、くぐり岩、びんずさん、安産の石、とたくさんの体験できる場所があってみんなで楽しめました。

安産の石には、美女三人が交代交代に座っていました(笑)


今回の遠足で、普段の授業の日には、話せなかった人ともたくさんお話をすることができました。
また、こんな機会をもちたいです。

マルコ
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