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お正月 ― 2014/01/13
皆さんはどのようなお正月を過ごされたでしょうか?
1月1日を元旦とし3箇日を「お正月」と呼んでお祝いするのはたぶん日本だけではないでしょうか。
神社に初詣に行き、おせち料理を食べ家族団らんで過ごすというのが昔からの行事となっていますよね。
では他の国々ではどうなのか?世界では民族や宗教の違いで正月となる時期やお祝いの仕方もさまざまです。
まず、よく知られているところでは中国、台湾、香港など中華系の国や地域では旧暦で正月を祝います。春節と言い大体1月下旬~2月初旬となります。この時期は日本と同じで1年の中での重要な行事となっています。
ベトナムも中国と同じく旧暦でお正月を祝います。
韓国もそうです。昔この時期に韓国に出張したとき、街全体ががらんとしていて食事するところを捜すのに苦労した思い出があります。
私が最近知ったのは、インドの正月に相当する「ディワーリー」という祭りです。国民の8割がヒンドゥ-教徒のインドではヒンドゥ-暦で祝祭日が決まります。
10月から11月にかけての新月の晩がその日になります。家々は電飾やろうそくで飾り立て爆竹や花火が打ち上げられ、多くの学校や会社は休みになるそうです。
これはなぜ知ったかというと、一昨年、仕事の関係でちょうどこの時期にインド出張の予定をいれようとした時に営業の者から「この時期はディワーリーなんで向こうは休みだよ」と言われ、「そのディワーリーって何?」となったのがきっかけでした。
タイではタイの旧暦にあたる4/13~4/15がソンクランといってお正月に相当します。
仏教国のタイではこのソンクランの時期に仏像や年長者の手を水で清めるという習慣があり、後にこれが水の掛け合いに発展し最近では「水掛け祭り」と呼ばれるようになっています。
さて、欧米ではばっちさんが以前ブログで書いているようにお正月よりクリスマスの方が重要なイベントになるのはご存知のとおりです。1月1日は単なる年の切り替わりという見方でしょうか。
このように国が変われば新年の時期や祝い方もさまざまなんですね。
遅れましたが正月を話題にした今年1回目のブログでした。今年もよろしくお願いいたします。
ばってんT村でした。
1月1日を元旦とし3箇日を「お正月」と呼んでお祝いするのはたぶん日本だけではないでしょうか。
神社に初詣に行き、おせち料理を食べ家族団らんで過ごすというのが昔からの行事となっていますよね。
では他の国々ではどうなのか?世界では民族や宗教の違いで正月となる時期やお祝いの仕方もさまざまです。
まず、よく知られているところでは中国、台湾、香港など中華系の国や地域では旧暦で正月を祝います。春節と言い大体1月下旬~2月初旬となります。この時期は日本と同じで1年の中での重要な行事となっています。
ベトナムも中国と同じく旧暦でお正月を祝います。
韓国もそうです。昔この時期に韓国に出張したとき、街全体ががらんとしていて食事するところを捜すのに苦労した思い出があります。
私が最近知ったのは、インドの正月に相当する「ディワーリー」という祭りです。国民の8割がヒンドゥ-教徒のインドではヒンドゥ-暦で祝祭日が決まります。
10月から11月にかけての新月の晩がその日になります。家々は電飾やろうそくで飾り立て爆竹や花火が打ち上げられ、多くの学校や会社は休みになるそうです。
これはなぜ知ったかというと、一昨年、仕事の関係でちょうどこの時期にインド出張の予定をいれようとした時に営業の者から「この時期はディワーリーなんで向こうは休みだよ」と言われ、「そのディワーリーって何?」となったのがきっかけでした。
タイではタイの旧暦にあたる4/13~4/15がソンクランといってお正月に相当します。
仏教国のタイではこのソンクランの時期に仏像や年長者の手を水で清めるという習慣があり、後にこれが水の掛け合いに発展し最近では「水掛け祭り」と呼ばれるようになっています。
さて、欧米ではばっちさんが以前ブログで書いているようにお正月よりクリスマスの方が重要なイベントになるのはご存知のとおりです。1月1日は単なる年の切り替わりという見方でしょうか。
このように国が変われば新年の時期や祝い方もさまざまなんですね。
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