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世界の食卓2013/06/27

初めまして。
3月よりオリーブ入会、今年のブログ担当をすることに
なりましたバッチです!
まだまだ未熟な点はたくさんございますが、
三人で力を合わせてブログを盛り上げて
いきたいと思います。

さてさて、私は現在日本語教育を専攻している
大学院生です。
日本語教育を専門に日々勉強しているものの
学校で習うことや、実習などはほぼ
留学生・・・学校の中の日本語教育です。
オリーブにきて、一対一で、それに様々な
生徒さんに出会うので、日本語を教える
難しさなどを日々実感しております。

先日京都で行われた
JICAの開発教育入門セミナーに参加してきました。
大学生のときからJICAの国際理解教育セミナーには
大変お世話になっております。
今回は「開発教育」をメインにいくつかのワークショップがありました。

開発教育とは、グローバル、人権、国際関係 などなど
多義にわたります。
内なる同期によって、自ら伸びようとする力を
生み出す教育です。

今回特に印象に残ったのは、「世界の食卓」というワークショップです。
これは、フォトランゲージという手法を使って
私たちの「食」を考える活動です。
グループに分かれて、それぞれ違う国の
一週間の食材と家族が写っている写真を見て
色んな意見を言い合います。そして、どこの国にあたるのか
皆で話し合います。

①「アメリカ」「体重との戦い」
②「イタリア」「フィッシュストーリ」
③「エクアドル」「貧乏だけど元気」
④クウェート「石油がもたらす豊かな食卓」

などなどそれぞれの国にキャッチフレーズがあり、
その意味をまたグループで話し合います。
写真の家族の表情やいろんな要素から気づいたことを
すべて話し合います。

最後に日本の一週間の食事と比べる
ワークをしましたが、意外と私たちも野菜を食べていない・・・
日本人は調味料をたくさん使う・・・
など普段は気づくことのないことを一生懸命
考えました。

もう一度私たちの「食」について
振り返ることができました。

このように開発教育で大事なことは
実際に「学びの場」を作ることです。
そして学んだことを他の人と共有することです。
次に答えを言いますが、開発教育には
以下のことを覚えておく必要があると言われます。
(考えてくださいね)

聞いたことは(       )
見たことは(        )
体験したことは(      )
発見したことは(      )
(        )は
より深く理解できる


みなさん考えておいてくださいね!

それでは、失礼します。
 
オリーブ創立19周年パーティーのお知らせが
オリーブホームページに掲載されておりますので
チェックしておいてください!!

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