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相談2009/08/02

インドネシア料理を作ってオリーブの人たちにも食べてもらいたい。

生徒さんの一人から相談をもちかけられました。「前に『オリーブでぜひインドネシア料理を作って~』と言われましたが、いつ作ったらいいですか?」
話を聞くと、色々と壁が。というのも、9月あたまにはインドネシアに帰国してしまわれるので、8月中しか時間がないこと。加えて、8月中旬には、インドネシアの「断食」が始まること。たくさんの料理を作るのは容易なことではありません。準備、人手、場所、時間・・・これらのことを考えるとムズカシイなぁ・・・。
でも、彼はとても真面目な方。言われたからにはやらなきゃ、という思いが強く、それはインドネシアの国民性でもあるそうです。

2~3日中には計画がはっきりするかな。(K)

名残惜しく・・・2009/08/09

授業が終わったあと・・・


プライベートなことを話したり、授業中は話せない違うグループの人と話したりできる時間。授業が終わったらすぐに帰る人もいれば、残ってお話する人もいます。授業だけでなく、終わってからの会話も貴重な交流。勉強中とは違った顔を発見できる時間です。
ただ、夜遅いのが難点。もっと早い時間にこういったひとときが持てれば、もっと多くの交流が生まれるんでしょうね・・・。(K)

みんなでインドネシア料理!①2009/08/16

今日はお盆。オリーブの活動日外。ですが、インドネシア料理会を急遽することになったにもかかわらず、なんと33人もの人が集まり、ワイワイガヤガヤ楽しくインドネシア料理を作りました。
私たちが「シェフ」と呼んでいたショビリンさんを中心に、まずは「では、料理の分担を発表します」と言って、段取り良く進行。5つの調理台からは、「ショビリンさん、これでいいですか?」「シェフ、次はどうしたらいいですか?」「味見をしてください」など、大忙しのシェフショビリンさんでした。インドネシアの方も7人いて、手際よく調理していかれます。教えてもらいながら、笑いながら、びっくりしながらの3時間でした。

みんなでインドネシア料理!②2009/08/16

メニュー1・えびせんべい。男性陣が担当です。日本のかきもちみたいな固いせんべいの元があり、それを中温の油に入れます。入れたらあっという間に広がって大きくなります。油に入れて約15秒!!私もやってみました。初めは、膨れるえびせんが丸まり操れず、「どうすんの、どうすんの!?」と騒いでいたのですがー、慣れたらカンタン!!
揚げたては、カリカリして美味し~い。

みんなでインドネシア料理!③2009/08/16

メインはスープ。シェフのショビリンさんが仕切ります。顔つきが真剣。サイドでは女性陣がひたすらキャベツとねぎを切っています。鶏肉、はるさめ、キャベツ、もやしなどなど具がたっぷり。インドネシアの香辛料を入れると、スープはエスニック香る料理になりました。ん~、いい匂い~。

みんなでインドネシア料理!④2009/08/16

そして、かき揚げ。野菜たっぷりのかき揚げと「テンペイ」という納豆のような豆のかき揚げ。どちらにも、にんにく、ナッツ、香辛料をミキサーにかけて作ったソースを生地に混ぜているのを発見。だから、少し日本の天ぷらとは味が違ったんですねー。たっぷりの量。揚げるのも汗をかきかきタイヘン。

納豆が苦手な私もチャレンジしました。・・・大丈夫でした!豆のかき揚げ、という感じ。ねばねばとか臭みはありません。1つ食べられるメニューが増えました!

みんなでインドネシア料理!⑤2009/08/16

できあがり~。ココナッツの寒天デザート付き。

みんなでインドネシア料理!⑥2009/08/16

いただきま~す!!
調理室は満席でした。こんなに人が集まるとは思ってなかったので。

準備、後片付けの段取りの良さはさすがです。みなさん手慣れていらっしゃる。オリーブでは、何も言わなくてもちゃっちゃと進んでいくところがいいなぁ~。

最後に締めの言葉。今日の料理を仕切ってくれたショビリンさんより一言。
「今日は、みなさんが手伝ってくれたおかげでインドネシアの料理ができて嬉しく思います。楽しい日本の思い出になりました。本当にありがとうございました。」
深々と頭を下げられたショビリンさん。実は来月早々国に帰られます。忙しい合間をぬって、今日のイベントを実現してくれました。日本語でレシピまで作ってくれて。お人柄が伝わってきました。こちらこそありがとうございました。たくさんの人たちとの交流があり、とてもいいイベントでした。


みなさん、お疲れ様でした~。(K)

またいつか・・・2009/08/22

先週インドネシア料理会でリーダーを務めてくれたショビリンさん、オリーブに来るのは今日で最後です。みなさんに挨拶したい、と本人の申し出があり時間をとりました。
オリーブへの感謝の気持ち、そして、自分が教わった最初のW先生、次のI先生、そしてH先生とM先生と、一人ひとりのスタッフの方をきちんと向き直しながらお礼を述べられました。途中、こみ上げてくるものがあったのか、声を詰まらせ・・・という場面も。聞いている私たちにも、ショビリンさんのオリーブに対する深い思いが伝わる瞬間でした。

オリーブに来る人、オリーブを去る人、毎年たくさんいます。その中には知らない内に去って行った人もいます。でも、こうやってオリーブに来て良かったと言って国に帰られる生徒さんに会うと、「この瞬間にオリーブに在籍していて良かったな」と思います。
 いつかどこかでまた会う奇跡を信じて・・・・お元気で(K)

SHIPS日本語教室2009/08/26

SHIPS多文化共生支援センターで日本語を教えています。求職中の外国人対象に、7月21日オープンした日本語教室です。
これは入門クラス。南米の人たちを中心に20数名の生徒がいます。週3回、1回90分の授業ですが、みんな休まず、熱心に学んでくれています。こちらもがんばらねば!
オリーブの人たちもそうですが、がんばる人からはよいエネルギーをもらえますね。心の浄化光線みたいなのも放出してくれてるような気がします。若返り光線も出してくれたら完璧なんだけどな。
(アミーガ恩地)
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