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ある日の授業風景 ― 2011/07/24
みなさん、こんにちは。夏バテしていませんか?
今回は、ある初級グループの授業のひとときを
ご紹介します。
生徒さんは、中国人の女性三人です。
中国語と日本語、同じ漢字を使う言語ですが、
微妙な違いがたくさんあるようです。
まず「手紙」という言葉。同じ漢字ですが、
意味はかなり違います。ご存じの方も多いですが、
中国語で「手紙」はトイレットペーパーのこと。
「○○さんから手紙をもらいました」と言うと、
日本語ではなんとなくうれしいですが・・・中国では?どうなのでしょう?
ちなみに最近では、トイレットペーパーを「衛生紙」とよく言うそうです。
そして、動物の数え方・・・
一人の生徒さんが、ある旅行先で、「馬を一匹見ました」と言いました。
“馬は「一頭」ですね。”と、すぐに指摘された先生。
でも、中国では、馬は一匹、二匹と数えるそうです。
では、牛は・・・?実は、牛は、日本と同じく一頭、二頭だそうです。
また、これぞ、似て非なるというお話です。
「ほね」という漢字は「骨」ですが
中国では、意味は同じでも字が微妙にちがうのですよ。(写真参照)
微妙な違いがたくさんあるようです。
まず「手紙」という言葉。同じ漢字ですが、
意味はかなり違います。ご存じの方も多いですが、
中国語で「手紙」はトイレットペーパーのこと。
「○○さんから手紙をもらいました」と言うと、
日本語ではなんとなくうれしいですが・・・中国では?どうなのでしょう?
ちなみに最近では、トイレットペーパーを「衛生紙」とよく言うそうです。
そして、動物の数え方・・・
一人の生徒さんが、ある旅行先で、「馬を一匹見ました」と言いました。
“馬は「一頭」ですね。”と、すぐに指摘された先生。
でも、中国では、馬は一匹、二匹と数えるそうです。
では、牛は・・・?実は、牛は、日本と同じく一頭、二頭だそうです。
また、これぞ、似て非なるというお話です。
「ほね」という漢字は「骨」ですが
中国では、意味は同じでも字が微妙にちがうのですよ。(写真参照)
もちろん、画数も日本の「骨」の方が1つ多いですね。
同じ漢字を使うから、中国語話者の日本語の習得は比較的簡単なのでは?
と思いがちですが、小さな違いで、頭の中が混乱することも多そうです。
そんなことも気にかけながら、授業をしなきゃいけないなと感じました。
また、この日の授業では、
先生の“最近の中国のニュースを教えてください”の質問に、
「双子のパンダが生まれました(とても珍しいことだそうです)」
「上海で、世界水泳大会が開催されています。」
「バスの事故がありました」
など、すぐにいろいろ答えがでてきました。
やはり、日本に住んでいても、
中国のニュースはよくチェックされているようです。
また、機会あれば、他のグループの授業レポートなどもしていきたいと考えていますので、お楽しみに・・。
以上、メイメイでした。
同じ漢字を使うから、中国語話者の日本語の習得は比較的簡単なのでは?
と思いがちですが、小さな違いで、頭の中が混乱することも多そうです。
そんなことも気にかけながら、授業をしなきゃいけないなと感じました。
また、この日の授業では、
先生の“最近の中国のニュースを教えてください”の質問に、
「双子のパンダが生まれました(とても珍しいことだそうです)」
「上海で、世界水泳大会が開催されています。」
「バスの事故がありました」
など、すぐにいろいろ答えがでてきました。
やはり、日本に住んでいても、
中国のニュースはよくチェックされているようです。
また、機会あれば、他のグループの授業レポートなどもしていきたいと考えていますので、お楽しみに・・。
以上、メイメイでした。
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