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タイトル覚え違い2023/04/23

覚え違いや勘違いというのは誰にもあることだと思います。

 私事ですが、マンションの3階に住んでいて運動をかねて階段で上り下りすることが時々あります。部屋が階段のすぐ近くなのでエレベーターを待つより早いという理由もあるのです。

 実はこれまで、階段で上り玄関前でドアにカギをさしてもカギが回らない時が2回あったのです。 おかしいな、と思いガチャガチャやっていたのですが、ふと見上げて部屋番号を見ると2階でした。
 不審者と思われないようあわててその場を立ち退きました。考え事をしながら上っていて入る階を間違えたようです。

 ホテルで言うと、部屋のカギはずいぶん昔からカードに変わり、もちろん部屋番号は書いていません。
 部屋番号を覚え違いして他人の部屋の前で開かないな~、とやったことも何度かあります。

 この本は、福井県立図書館が編集したものです。
 図書館のカウンターには日々、本を探しに来た利用者からさまざまな問い合わせがあります。その中から同図書館の司書が収集したオモシロ問い合わせから抜粋したのが本書です。

 いくつか抜き出してみました。
モノマネやパロディ、替え歌と同じで本物を知っていないと笑えないという、読む側にも若干知識が必要です。

 本書のタイトルにもなっている「100万回死んだねこ」は正しくは「100万回生きたねこ」という絵本の名作中の名作、と書かれていましたが、私はまったく知らなかったのでクスッとはなりませんでした。

























 図書館の司書の方は、膨大な著書のタイトルや作者名を知っておかないと質問に答えられないということで、これはこれでたいへんな仕事だなと読みながら思いました。
 司書本人がすでに覚え違いしているという実例エピソードも書かれています。

 最近はパソコンでキーワードを入力すれば候補の書名や著者を探してくれるのでずいぶん楽になりました。
ついでに書棚の場所まで図示してくれるともっと簡単に目的の本までたどり着けるんだが・・・
ばってんT村でした。

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