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ちょこっと違う2012/09/16

 前回のマルコさんの後を受けて、「同じだけどちょこっと違う」ものを私が知っている範囲で書いてみたいと思います。タイ編で行きましょう。

その1 お茶
 ペットボトル入りの緑茶が売ってあります。まったく日本と同じ。で、飲んでみると甘~いんです。「ちょこっと違う点」は、砂糖が入っていることです。日本人なら信じられませんよね。ちなみに普通のお茶が欲しければ、無糖と書いてあるペットボトルを選びましょう。

その2 ラーメン
 タイ語でバーミーと言います。日本のラーメンと比べると、どんぶりのサイズは小さく量は半分くらいですが、まさしくラーメンです。スープは非常に薄味。

「ちょこっと違う点」は食べる人が後から追加する調味料の類です。日本だとラーメンが目の前に来たら、後から胡椒か店によって唐辛子味噌などを少し追加するくらいですよね。
タイでは必ずテーブルの上に4点セットが置いてあります。それは粉唐辛子、唐辛子入りの酢、ナンプラー(魚を発酵させて作る醤油)、そして砂糖の4つ。

タイの人はこれらを好みに応じて入れます。その入れる量が半端じゃない、ドバッと入れます。元々が薄味なので皆、調味料で好みの味に調整するんです。ここでもまた、砂糖を入れるなんて信じられない、ですね。

その3 しゃぶしゃぶ
 タイスキという名前になっています。タイの「すき焼き」と言う意味でタイスキ。
でも食べ方はしゃぶしゃぶ。「ちょこっと違う点」は具材がタイスキのほうがバラエティに富んでいるところです。肉、海産物、野菜などさまざまで個別に好きなものを好きな量だけ注文します。

その4 路線バス
 もちろん、バスなんて世界中どこでも同じですよね。
「ちょこっと違う点」は女性の車掌さんが乗っているところです。バスの中で目的地までの切符を車掌さんから買います。親切な車掌さんだと、乗客が外国人と知ると降りる所に近づいたら教えてくれたりします。

日本も昔はバスには車掌さんが乗っていて、バスの中で切符を売っていたんですよ。懐かしい昭和の香りです。

その5 タクシー
 屋根にTAXIと書いた表示灯があり、料金メータも付いています。空車のときは日本と同じようにタイ語で「空き」と書いた表示を出して走っています。

「ちょこっと違う点」は自動ドアではないという点です。日本と同じ感覚で、止まったタクシーの横で待っていてもドアは開きません、自分で開けましょう。
もっともタクシーが自動ドアになっているのは、世界中でも日本だけだと思います。

それと乗る前に運転手に行き先を言って行ってくれるか確認します。方向や距離、混み具合によって断られる場合が時々ありますから。

 思いつくままに書きましたが、文化や習慣の違いがこのように「ちょこっと違う点」として出てくるのでしょう。海外で街歩きをするとこんな違いが見つけられておもしろいですよ。

ばってんT村でした。

コメント

_ マルコ ― 2012/09/28 22:43

おもしろいですね!
自分の目で見て、感じてみたいです。
タイに行ってみたくなりました。

_ ばってんT村 ― 2012/09/29 13:40

微笑みの国とも言われています。タイ料理もおいしいですよ。
ぜひ、一度訪れてみてください。

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