★オリーブホームページはこちらからどうぞ!

買い物での会話2015/09/02

 外国人向けに生活に必要な会話を教える教室が11月、12月に予定されています。

 場面別に勉強内容を分けていますが、そのひとつに買い物の時という設定があります。
 少し思い返してみました、我々日本人が近所で買い物をするときにどんな会話を交わすか?

 どうも日常(スーパーやコンビニで日用品を買う場合)では言葉は一言も交わさず買い物はほとんど完了するようです。価格は表示してあるし、レジでは合計金額が表示されますから無言で事は済みます。

 あるとすれば買う側から、「・・・・はありますか?」とか「何々はどこにありますか?」と聞く程度でしょうか?売り場が広く行きつけていないお店だと、私も探すより聞いた方が早いと思い店員さんに聞くことが時々あります。

 私自身、タイでこういう経験がありました。
コンビニでレジに商品を持っていって支払いの最中、店員さんが「ホニャララ・・・・マイ?」と何か聞いてきました。私の乏しいタイ語知識では何を言っているのか理解できませんでした。

 いつもではなく時々です。3回目に同じ状況に遭遇したとき、店員の言葉に中に「入れる」を意味するタイ語が聞き取れました。そこで、ああ・・・、商品を袋に入れるか聞いているんだ、とやっとわかりました。(一応、私にも学習機能と推測力はあったようです)

 一品だけ購入する時に問いかけてきたのですね。同じことは日本でもありますがもっと細かく、冷たい物と熱い物を同時に買うと「袋を分けますか?」と丁寧に聞いてくる店員さんもいます。

「あ~、それある、ある」というような体験から教案を作成するのがいいのかな、と思いました。皆様のある、ある体験もお聞かせください。

 ばってんT村でした。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://olive-shiga.asablo.jp/blog/2015/09/02/7772074/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。

★コメント・トラックバックは内容確認後公開しております
★オリーブホームページはこちらからどうぞ!