オリーブ17周年パーティ ― 2012/03/04
3/4(日)、SHIPSにてオリーブの17周年記念パーティを開きました。あいにくの雨模様でしたが、30人弱の方々が参加されました。
オリーブの関係者で事前準備もしっかりと行い、当日はパーティ開始前の1時間でスムーズに会場の準備もできました。料理もぴったり時間に合わせてもらい、「イヤー、なんとオリーブのチームワークはすばらしいんだ」と妙に感心しました。
残念ながら、Kさんの韓国語ミニ講座とYさんの日本語スピーチ大会の発表はご本人の都合によりできませんでした。
逆に歓談の時間が長くなったことで、日頃は話をしない生徒さんとの会話ができてそれはそれでよかったと思います。
またゲームでも大いに盛り上がりました。特に去年に引き続き行いましたイラスト伝言ゲームは参加者の絵心、想像力の豊かさや感の鋭さなど日頃見られない側面がわかりたいへんおもしろかったです。
私は絵心がないほうなので、お題を聞いて描く1番手はプレッシャでしたね。
似ても似つかぬ(失礼)イラストの一部の特徴だけから今年の干支である辰(龍)を当てられたNさん、お見事でした。
料理もたいへんおいしかったです。料理名と使用されたお肉などがイラストにされ、非常にわかりやすくて楽しんで食事ができました。やはり手作りの料理を食べながらだとその料理も話題にできて会話もはずみます。
厨房でお料理を作っていただいた皆様、ありがとうございました。
企画から取りまとめまでやっていただいたMさんと関係者の皆様、お疲れさまでした。生徒さんも楽しまれて帰宅されたと思います。
ばってんT村でした。
さりげない風景 ― 2012/03/14
先日のオリーブの日本語教室の様子です。
います。
「今日は、何をしていましたか?」と質問が書かれていました。
↓そして、H先生のグループでは、今日は生徒さんがお休みなのですが・・・
何をしているのでしょう?
書けないペンに補充インクを入れてくれていました。
オリーブではみんなで協力して日本語教室が快適に行えるようにしています。
自主的にこんな仕事をしてくれる人がいるからこそ・・・
ありがとうございました、H先生。
本物を見よう ― 2012/03/20
ばってんT村です。
最近は、画像や映像であらゆるものを見ることができます。印刷技術や映像技術も進歩してきていますし、3Dで立体的に見ることも可能となりました。でもやはり本物にはかないません。
私は機会があればとにかく本物を見たい、聞きたいと思っています。で本題ですが先日の日曜日に、「北斎展」を見てきた話を少し。
ご存知、江戸時代後期の浮世絵師の「葛飾北斎」のことです。私は特に浮世絵ファンでもマニアでもありませんが、やはり本物は興味深いです。
その昔、永×園の「お茶漬けのり」のおまけにこの北斎の浮世絵のカードが入っていましたが(ある年代以上の人しか知らないかな)その本物なんだな、と変な感心をしたしだいです。
また、北斎漫画と言われる、人物などをそれこそマンガチックに描いた絵本もありました。これなぞ、現在のアニメの走りのようなものなのでしょうね。
北斎の浮世絵は当時、海外に多数売られて、海外の画家にも影響を与えたそうです。あのゴッホも影響を受けた一人とのことです。
今回の出展作品もすべてホノルル美術館所蔵のものと書かれていました。
この北斎展は「京都文化博物館」で開催されていますが、この博物館は結構楽しめるところです。1階にはお土産売り場や、食事するところや喫茶店もありますので半日は楽しめます。
写真は北斎の人物画を描いた絵葉書です。
興味のある方はぜひ行ってみてください。地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩5~6分ほどです。
3/25(日)までなのでお急ぎを。
私、次は大阪で開催が始まった古代エジプト「ツタンカーメン展」に行こうかと思っているところです。
★オリーブホームページはこちらからどうぞ!
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