本物を見よう ― 2012/03/20
ばってんT村です。
最近は、画像や映像であらゆるものを見ることができます。印刷技術や映像技術も進歩してきていますし、3Dで立体的に見ることも可能となりました。でもやはり本物にはかないません。
私は機会があればとにかく本物を見たい、聞きたいと思っています。で本題ですが先日の日曜日に、「北斎展」を見てきた話を少し。
ご存知、江戸時代後期の浮世絵師の「葛飾北斎」のことです。私は特に浮世絵ファンでもマニアでもありませんが、やはり本物は興味深いです。
その昔、永×園の「お茶漬けのり」のおまけにこの北斎の浮世絵のカードが入っていましたが(ある年代以上の人しか知らないかな)その本物なんだな、と変な感心をしたしだいです。
また、北斎漫画と言われる、人物などをそれこそマンガチックに描いた絵本もありました。これなぞ、現在のアニメの走りのようなものなのでしょうね。
北斎の浮世絵は当時、海外に多数売られて、海外の画家にも影響を与えたそうです。あのゴッホも影響を受けた一人とのことです。
今回の出展作品もすべてホノルル美術館所蔵のものと書かれていました。
この北斎展は「京都文化博物館」で開催されていますが、この博物館は結構楽しめるところです。1階にはお土産売り場や、食事するところや喫茶店もありますので半日は楽しめます。
写真は北斎の人物画を描いた絵葉書です。
興味のある方はぜひ行ってみてください。地下鉄「烏丸御池駅」から徒歩5~6分ほどです。
3/25(日)までなのでお急ぎを。
私、次は大阪で開催が始まった古代エジプト「ツタンカーメン展」に行こうかと思っているところです。
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