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国際文化交流会2015/02/08

ばってんT村です。
 2/7(土)、まちづくりセンター運営協議会主催で国際文化交流会が行われました。協力はオリーブということで、インドネシア、オーストラリア、中国の3カ国の生徒さん5名がスピーチをしてくれました。

 皆さん、それぞれの視点から日本の印象を語られましたが、自国との違いや対比で話されたのが印象的でした。日本の四季の美しさ、日本人の秩序正しさや親切さ、それからトイレに象徴される日本の技術の先進性や利用者のことを考えた機能など。
 電車が正確に時間通りに来ることやアナウンスが細やかなことも驚きだったようです。
 
 日本に住んでいる日本人なら当たり前と思っていることが、外国人にとっては驚きであり意外であり感動的であることが多々あるようです。

 インドネシアの生徒さんがスピーチの中で「日本人はエスカレータで急ぐ人のために右あるいは左側を空けている。二人横並びで歩いていたカップルも片側を空けるためエスカレータに乗ると前後ろ縦に並ぶのですね」とおもしろい視点で語っていました。

 逆に日本人は海外に出ると日本の良さに気づきます。
 海外に住んでいる日本の友人が一例で「ここでは買い物や食事をした後、レシートを必ず確認するんです。もちろん故意ではないのでしょうがレジで2度打ちされたり注文していない料理が勘定に入っていることが時々あるんですよ」と。

 確かに日本ではいちいちレシートを確認する人はほとんどいないと思います。日常の中に当たり前のようにあると、なかなかその良さに気づかないということでしょうか。

 2/11にはBNN主催の外国人による日本語のスピーチ大会があります。そこでもどのようなスピーチが聞けるのか楽しみです。

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