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愛される日本語22015/03/15

 前回のブログの続きで、海外の人にも好感を持たれている日本語についてもう少し話したいと思います。

 昨年、映画も主題歌も大ヒットした「アナと雪の女王」ですが、その主題歌「Let It Go」を25ヶ国の女性が歌詞を少しずつ歌ってリレーしていく動画があります。

 これを見た(聞いた)各国の外国人から日本語のパートが美しい、すばらしい、日本語を勉強したいというコメントがたくさん寄せられたそうです。

 歌の一番のサビの部分「Let it go Let it go Can’t hold it back anymore」が日本語パートだったことも盛り上げ感があったのかもしれません。
 日本語だとこの部分は「ありの~ままの~ すがた見せるのよ~」です。

 読んだ雑誌からの受け売りですが、日本語は母音で終わるため響きがソフトで聞こえがよいそうです。P、T、あるいはB、Dなど響きがシャープな破裂音で終わる英語などを母国語とする人が聞くとそう感じるらしいです。

 「母音で終わる日本語の柔らかさ」と解説してありました。

 日本人の私には、日本語が外国人にどう聞こえているか想像がつきませんが、自国にないものに魅力を感じる、というのは万国共通なのでしょう。

 ちなみにこの動画ですが、各国の歌っている女性歌手の映像が次々に出るバージョンも良いです。(アナと雪の女王 25ヶ国語 で検索すれば出てきます)

ばってんT村でした。

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